refactor: image64Helper.tsをbase64Helper.tsへリファクタリング

[sabonerune]

内容

現在Base64デコードにbufferを使用していますがこのためだけに使うのは無駄が多い気がします。
これをブラウザに実装されているatob()を使用した実装に置き換えます。

その他

BufferのBase64デコード処理は正規表現を使っているっぽいがatob()はブラウザネイティブの処理で若干速度が向上している?

[Hiroshiba]

プルリクありです！

実測してみました･･･！
（ちゃんと測定したわけではなく、ChromiumのDevパネルに出るNetworkのスクショです 🙇 ）

before

after

･･････微妙ですが遅くなってるかもでした！！！
原因はわかりませんが、もしかしたらatobはだいぶ早いけどforでcharCodeAtを実行しまくる部分が時間かかってるかも？

あ、ファイル名をbase64Helper.tsにして関数をまとめるのとても良いと思いました！！
提案としては、URIにする部分は元の実装にしつつ、リファクタリングを適用するのはどうでしょう？ 👀

[sabonerune]

自分の環境ではごくわずかに速くなるという感じだったのでPC環境で変わる？
自分のPCは古くスペックも低めなので参考にならないと思うのでbufferを使用したコードします。

今回の変更でBufferがなくても正常に動作することが確認できたと思うので依存関係が不明確になりやすいwindowにBufferを注入をせずにbase64Helper.tsのみでimportするように変更しました。

vite-plugin-node-polyfillsにまとめてもいいかもしれない

voicevox/vite.config.mts

Lines 72 to 74 in 3f41639

	nodePolyfills({
	include: ["path"],
	}),

[Hiroshiba]

LGTM！！

リファクタリングありがとうございます！！

自分のPCは古くスペックも低めなので参考にならないと思うのでbufferを使用したコードします。

なるほどです、すいません失礼しました！！
スペックが低い PC が早く動いた方が嬉しいかもですね！

ただまあより早いstring結合だけでURLっぽいのを作る方法があるぽいので、そっちの方がいいのかなと思いました！

今回の変更でBufferがなくても正常に動作することが確認できたと思うので依存関係が不明確になりやすいwindowにBufferを注入をせずにbase64Helper.tsのみでimportするように変更しました。

vite-plugin-node-polyfillsにまとめてもいいかもしれない

こんなとこで依存注入してたんですね！！
まとめちゃって良い気もします！