diff --git a/content/blog/2020-02-26-react-v16.13.0.md b/content/blog/2020-02-26-react-v16.13.0.md index 1e6efed2e..df225ef1e 100644 --- a/content/blog/2020-02-26-react-v16.13.0.md +++ b/content/blog/2020-02-26-react-v16.13.0.md @@ -5,25 +5,25 @@ redirect_from: - "blog/2020/03/02/react-v16.13.0.html" --- -本日、React 16.13.0 をリリースします。このリリースには、今後のメジャーリリースに備えて、バグ修正と新しい非推奨の警告が含まれています。 +本日、React 16.13.0 をリリースします。このリリースには、バグ修正と、今後のメジャーリリースに備えるための新しい非推奨の警告が含まれています。 ## 新規注意事項 {#new-warnings} ### レンダリング中のいくつかの更新に関する注意点{#warnings-for-some-updates-during-render} -React コンポーネントは、レンダリング中に他のコンポーネントに副作用を与えてはいけません。 +React コンポーネントは、レンダー中に他のコンポーネントに副作用を起こしてはいけません。 -レンダリング中に `setState` を呼び出すことはサポートされていますが [同じコンポーネントに対してのみ*](/docs/hooks-faq.html#how-do-i-implement-getderivedstatefromprops). 別のコンポーネントでレンダリング中に `setState` を呼び出すと、警告が表示されるようになりました。 +レンダー中に `setState` を呼び出すことはサポートされていますが [*同じ*コンポーネントに対してのみ](/docs/hooks-faq.html#how-do-i-implement-getderivedstatefromprops)可能です。別のコンポーネントのレンダー中に `setState` を呼び出すと、警告が表示されるようになりました。 ``` Warning: Cannot update a component from inside the function body of a different component. ``` -**この警告は、意図しない状態変更によって引き起こされるアプリケーションのバグを見つけるのに役立ちます。**レンダリングの結果として他のコンポーネントの状態を意図的に変更したい場合は、`setState`呼び出しを`useEffect`にラップすることができます。 +**この警告は、意図しない状態変更によって引き起こされるアプリケーションのバグを見つけるのに役立ちます。**レンダーの結果として他のコンポーネントの状態を意図的に変更したいという稀なケースでは、`setState` 呼び出しを `useEffect` にラップすることができます。 ### スタイルルールが矛盾している場合の注意点{#warnings-for-conflicting-style-rules} -CSSプロパティのlonghandとshorthandを含む `style` を動的に適用する場合、特定の更新の組み合わせにより、スタイリングの一貫性が失われることがあります。例えば、以下のようになります。 +ある CSS プロパティの長い記法と短い記法を同時に含む `style` を動的に適用する場合、特定の更新の組み合わせにより、スタイリングの一貫性が失われることがあります。例えば、以下のようになります。 ```js
` 要素に対して `onMouseEnter` がトリガーされないようになりました。 +- 無効な(disabled の)`